昨日の話であるが、竣工間際の現場でガス管の引き込み管の、老朽化により敷設替えをする工事のため、私道の持ち主に道路掘削の承諾を頂きに行った時の話である。
この私道、全長400㎡に渡って、ある一人の地主さんが所有している事が謄本等で判ってはいたが、なんせ大正15年の住所、今はその地名がない。しかし本郷区とあったので東京で本郷と言えば文京区であろうと察しはついた。
104で、その下の地名を更に略称して尋ねたところ、根津○丁目19~22番地にその名前の方が二人いるというので、早速現地へ
19番地から22番地とかなり広く、探すにかなり難儀するであろうと想像していたが、根津神社の近くで、外を掃除していた旦那さんに尋ねたところ、わからないと言いつつ奥さんにも聞いてくれ、さらに通りがかった隣のご婦人にも声をかけてくれ、もう少し上の方だと言う事がわかった。移動をしようとしたその時、そのご婦人が、手まねきして呼ぶので言ってみると、町会の昔の地図を引っ張りだして見せてくれた。
なんと、200メートル程北に探している名前の家が、2軒あるではないか!やったぁ~と思い丁重に方々にお礼を言い目的地へ
今度はある場所には、家がなく駐車場になっていた。そこで世間話をしていたまたまた近隣のおばーちゃんに尋ねたところ、4件先を入ったとこだと指刺してくれたので、喜び勇み行ってみると、今度は名前が違う!
と 頭をかしげているとあばーちゃんが歩みよって来て、本人も確認。おや~ とけげんそう・・・ 自ら隣の呉服屋さんに入り、○○さんどこ行ったかね~ と尋ねると、その呉服屋さん曰く、「 越したよ~ 」 と返事
ありぁ~
残念 やっと探しあてたと思いきや・・・・
するとおばーちゃん 自分の家へ私を連れて行き、会名簿なるものを出して○○さんの電w番号を教えてくれました。
結局 電話番号も変わっていて、判らなかったのですが、この街の方々は面倒見のいい親切のかたまりでした。
下町の気質って、本当にいいですね~!
ちなみに、○○さんを探している訳をちゃんと説明した上での事なので、けしてこの方々が、口が軽いわけではありませんので。
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